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フィルタ性能における4つのパラメータとその試験方法

エアフィルタの性能は主に以下の4つのパラメータに基づいて評価されます。
  • 汚染物質除去効率
  • 汚染物質吸着能力
  • 気流に対する抵抗力
  • 火煙に対する安全性
汚染物質除去効率の試験は、空気がろ材を通過した後フィルタの上流側にあった汚染物質がフィルタ下流側にどれだけ残っているかを測定して行います。フィルタを通過させる空気の移動、フィルタの保持、汚染物質の発生と拡散、フィルタの上流と下流での汚染物質の測定方法については様々な方法と器具が開発・使用されています。

汚染物質吸着能力の試験は、粒子フィルタの場合、フィルタが最大差圧に達するまでの間に除去する汚染物質の量を測定して行います。ガスフィルタの場合は、フィルタの許容値を超えて汚染物質がフィルタを通過し始めるまでを測定します。

気流に対する抵抗力の決定は、フィルタの上流および下流の空気の圧力を測定、比較して行います。フィルタの性能を正確に知るためには、気流に対する抵抗の値と一緒に風速を考慮する必要があります。

火煙に対するフィルタの安全性は、他の発火源が存在しない場合(フィルタのみを発火源とした場合)において、フィルタから発生する煙や火花などから燃焼性を測定します。